中1の時から、同じ部活で、帰る方向も一緒な友達がいます。 ほとんど毎日一緒に登下校しています。 そんな友達へ。 部活も一緒だから、夏休みの間はもちろん一緒に学校へ行っていた。 でも何なんだろう。 いつも通りの日常が始まっただけで、 なんでこんなに微妙な感じになるの? 利用されてただけ?学校が始まるまでの友達? 中1のときからずっと一緒だけど、そろそろもう限界だよ。 あなたといない時間、私の心がどれだけしんどくないか、 最近私は気付いてしまったんだ。 頼られるだけで、話を聞かされるだけで、 私の話にはちっとも耳を貸してくれない。 「何でも話すから」と私に言ってくれたあなたの言葉は 嘘じゃないと思う。 その時は純粋に嬉しかった。 でもそれはその時だけだった。 何でも話してくれるのは嬉しいけれど、 人の心をえぐるようなことは言わないで。 思い起こしてみれば、中1の時からそうだよね。 その時は、私が我慢すれば仲良くしてくれると思ってた。 でもそれは間違いだったね。 治ることなんてなかったね。 恋の相談だって、友達の相談だって、 私はあなたのこと沢山聞いたのに、 私が言うと「ふーん」ぐらいで済ませたね。 辛かったんだよ? きっとあなたは気付いていないだろうけど、 この4年間、どれだけ私が我慢してきたか、知らないでしょ? もう限界だよ。振り回されたくない。私は私でやりたい。 押し殺していた気持ちが今にも溢れ出そうなの。 「じゃああんたは私に何して欲しいが?」 中1の時、キレた私はあなたにそう言ったよね。 「もう限界やき」 中2の時、確か一度だけ私はそう言ったよね。 「ごめん、私、告られた」 あなたが私に笑顔でそう告げた今年の7月。 そのあと私が泣き崩れたのを、あなたはきっと知らないでしょう。 祝福しようと頑張ったけど、私もその人のことが好きだったから、 なかなか祝福できずにいた。 それなのにあなたは 私の気持ちを十分すぎる程知っていたはずなのに 「なんでまいっちょは、私らぁのことあんまり喜んでくれんが?」 って電話で言ったね。 持っていたペットボトルを思わず投げてしまったこと、 あなたには一生言わないと思います。 どんなことがあっても友達でいられると思った。 でももう駄目みたい。 今までありがとう。でもごめんね。 うわべだけの付き合いになんてなりたくなかったけど、 あなたに私の本心を話してもきっと分かってもらえないと思うんだ。 きっとこれからどんなことがあっても、 本当の友達にはなれないんだろうね。

『ある友達』っていうのは、ここの存在を知らない子です。 これは、私の心の中の汚さです。 こう思ってしまう自分が嫌でたまらないです。 でも、収集がつきません。 前に立っているのに、存在しないかのように振る舞われる気持ち、 分かってもらえますか。 「もう無理かも」と、今日改めて実感しました。 でも、私、どうすればいいんだろう。誰か助けて。 2005年9月1日(木曜日)

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