-------みにくいあひるの子------(RAGFAIRVer)



とある、沼のほとりでサラサラヘアーで優しい目をした
あひるの母がたまごを生みました。

母の名はよしゆきおかぁーさん。

よしゆきおかぁーさんは頑張って

たまごを温め続けました。

ある日、「どんつくぴしーっ、どんつくぴしーっ」やっと
たまごが孵りました。

「まぁ☆」と感動するよしゆきおかぁーさん。

しかしかしー、Butしかしー(土屋風)

1つだけ大きなたまご。

孵りませんっ。

他のあひるは皆無事孵ったというのに。

優しい優しいよしゆきおかぁーさんは

そのたまごをずっと温め続けました。

そしてやがてたまごが

孵ったのです。

「ポォォォォォォォォォゥ☆」・・・。

他のあひるは皆「どんつくぴしー、どんつくぴしー」と鳴くのに(それもどうかと思う)

1匹だけ「ポォォォォゥ☆」と鳴いています。

それが原因で兄弟からはずされてしまいました。

ちなみにそのあひるの名前はレオ君。

レオ君は寂しく1匹歌っていると

兄弟の1匹、まさよしくんことおっくんがやってきました。

「あんなー、おっくんなー可愛いからよく求められるん。
まだ子供なのにおっくん困っちゃうーw」(死)

レオ君はなんだかおっくんが羨ましくなりました。
(別に求められたいわけじゃない(笑))

それからどんどん仲間はずれはエスカレートし、

よしゆきおかぁーさんが
「レオにはやっぱり幸せになって欲しいわ。
それには手放すしかないのかしら。。。」

と考えているところ聴いてしまったのです。

レオ君は
「やっぱボクはいないほうがいいんですかねー。
あ、最近ウォーキングにハマっているんですよ。

体にいいですよー。
そもそもウォーキングというのは・・・」

などと考えた(?)末、家族のもとを
離れる事にしました。




しばらく歩いて少し林に入ったとき、

1件の家を見つけました。

家のまわりには木が沢山あり、

みかんの実がなっています。

ちょっとだけみとれていると子供が家からでてきました。

目が合いました。





「・・・・・・・。」

「・・・・・・・uu」



「こいつすげぇ!」と子供は叫び、

家の中へ拉致りつれていきました。



「かぁーさん!かぁーさん!みてくれよ!」


「あらあら、どうしたの?けんいち」

子供の名前はけんいちというそうです。

そして母はピンク眼鏡で茶パーマの・・・(お決まり)

「かぁーさん!この鳥うちで飼おうよ!」

「うーん・・・けんいちがそこまで言うなら・・・」

「やったぁ!」

「鳥さん、ずっとここにいていいのよ(^−^)」


そーしてここの家においてもらうことになりました。




「名前は?」  「レオですよ」

「ふーん、鳥なのにな!(酷)」


そんな楽しい(?)ひとときを過ごしていました。


しかしかしー、Butしかしー(また)

「俺んち犬もいるんだ!仲良くしてやってな!」


そういってでてきたのは大きくて

声も低くて額の狭い犬。

とっても怖い。




怖いっ怖いよママー!!(死)



「なんだお前は。しょぼいな(重低音)」

早速犬にいじめられ、涙ながらにレオ君は
その家をあとにしました。




行くところがないので近くのほとりで

休憩することに。

「あぁ・・・なんか眠いですねぇ。

やっぱ平均睡眠時間1.5時間だから・・・(ぶつぶつ)」

とりあえず眠りにつきました。







それからどれ位たったでしょうか。

ふと目が覚め、水を飲もうとほとりに

顔をだし、

水面に写る自分をみてビックリ!


真っ白な大きな鳥になっているではないですか。

そう、レオ君はあひるではなく白鳥だったのです。

「わぁすごい。あの白い鳥すごくきれいだ!
王子みたい!」




それからレオ君は白鳥の仲間と
仲良く暮らしました。


それからでした。

羽とサングラスをしはじめたのは。(爆)






○○反省会○○


いやぁー、長い。自分的長いです(^−^;

ちなみに白鳥は羽をしても白いです(核)

ごめんねぇーおっくん。

黒いねぇーおっくん。

おっくんうぃず下ネタ!(死)


ちなみに配役は

あひる(白鳥)=土屋

あひるの母=加藤

兄弟=奥村

けんいち=荒井

けんいち母=引地

犬=加納


こんな感じです。

みんなわかったかなー?(誰)









 
 
 
   
 




















 
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