眠り姫


ある小さな村に、ハスキーヴォイスで背は小さめ。家の裏には

莫大なみかん畑がある・・・もうおわかりでしょう?

そう、けんいちくんが住んでいました。

彼はエアコンの整備屋兼、みかん畑を営んでおります。

そしてその隣の家には、

トマト畑を営むよしゆきくんが住んでいます。

2人はとっても仲良しです。



「コンコン、けんいちーーー。」


「ういーー」


「トマト、もう時期じゃないけどハウストマトがいい感じに

なったんだ。少ないけど食べて♪」

「おぉ!さすがトマト職人!!今みかん焼いてるから

食っていけよ☆」

「うん、じゃぁおじゃましまぁす。」




ほら、もうラブラブでしょ??(違)

そんな2人のもとに

ある人が訪ねてきました。

2人を訪ねて三千r・・・(違うって)


「ドンドンドンズドドドドン!」(※ドアを叩く音)


「もう、誰だぁ?こんないい時に(何が)」



ガチャ



「あっ・・・!あのう・・・っ私・・・・あのっ(テンパりすぎ)」


「ん?」


「ワタクシ、この村の城の遣いをしておりますっ

よーすけという者で・・・・っ」


「なんでそんなに慌てているの?どうかしたんですか?(微笑)」


「こっこの村の姫をみませんでしたか?!」


「「姫??」」


「はい。先日1人でフェザーを買いに城を出て以来、

戻ってこないんですぅ(涙)」


「へぇ・・・どんな奴だい??」


「えと、タレ目で・・・身長は175センチ前後、体重は63キロで・・・・」




「・・・・・・・ずいぶん大きいんだね。女性にしては(汗)」


「まっまぁ見つけたら城に連絡してやるよっ」


「よろしくお願いしますぅ(;□;)」



こーして茶パーマで赤眼鏡でストロベリーボイス(テンパり仕様)の

よーすけさんは去っていきました。




「なっ、なんだったんだろうね(汗)」

「さぁな(汗汗)」


「ま、焼きみかんでも食べようかv」


「そだな!」


こうして2人はまたラブラb(殴)






・・・・・・・・・。


この話、まだ終わりじゃぁありません。

そう、フェザーを買いに行って行方不明になった

間抜けな姫を見つけるまでは。




「なぁ、よしゆき、姫見つけたらさ、やっぱ礼金とか

もらえるかな?(ニヤ)」


「えっ・・・(まさか礼金狙ってるんじゃ・・・)そりゃ、城の姫だし・・・・ねぇ??」




「よっしゃぁーーー!!探しに行くぞ!!」


礼金目当てで姫探しにでた2人。訳もわからず

森のほうへ行ってみました。


すると・・・・




「どんつくぴしー!どんつくぴしー!」

と鳴く1匹のアヒルが。(みにくいアヒルの子参照)

「わっめずらしいアヒル!」(もちろん「ポゥ」と鳴くのも珍しい)

「ほんとだ!!」

「んな・・・っ失礼なっ!美しいアヒルと呼んでほしいん!」

「・・・美しいアヒルさん。なんでここにいるのですか?」

「・・・っそんなことはどーでもいいんっ

あんなー、おっくんなー、姫をみたん。」

「(おっくんっていうんだ・・・)  姫?!」

「うん。そんでなー、あっちの方に行ってん。まぁ

姫といってもそん・・・あ。」


最後まで話をきかずに2人はアヒルの指した方へ・・・・

行っちゃいました。





「ねぇけんいち!あれみて!!」

「あ!!!」



なんと小さな光につつまれた

ベットに・・・・女性が寝てるじゃないですか。(いがいにあっさり見つかったな)




けんいちくんとよしゆきくんが

眠った姫を見つけたと同時に、

向かいの草原からも男の人が。


「おぉっ!みつけた!あれが姫か?」


彼はいかにも男らしい低い声に

高い身長。

弓矢を持っているとこをみると、どうやら

ハンターらしいです。(ハンターって銃じゃないの?)



3人は姫に近寄りました。


けんいち「どうしたら起きるかなぁ・・・・」

よしゆき「とっ・・・・トマト食べさせてみるとか・・・?」

ハンターかのう「いや、ここはロマンチックにキスしてみるとか・・・」

けんいち&よしゆき「!!!!??」


そう、ハンターかのうは夢みるおとめ座なのだ(核)


けんいち「よしっ、そうと決まったら・・・・誰がするか?」

ハンターかのう「おっ・・・俺には妻が・・・っ(爆)」

よしゆき「ぼっ・・・ぼくにはトマトがっ」(?)

けんいち「しょーがねぇ、んじゃ俺が・・・・(礼金、俺が全額もらえたりしてv)」
















静かにけんいちくんは

姫に口付けを交わす・・・・・・




















と?!



姫「ぷえっ!!みかんの味!(爆)」


あ、姫が起きたじゃぁありませんか!

ところが・・・・・



「皆さんが助けてくれたんですねvとっても感謝ですvんふっv」



なんなんだい?この姫は。といわんばかりの

ひどい女性。



すると奥のほうから城の遣い、よーすけ氏もやってきました。


「どっどなたが姫を???!!」


「はい!俺俺!!!」


純粋なけんいちくんの唇は奪われてしまったけど


せめて礼金は!!!とけんいちくん。


「あぁっ、本当にありがとうございますっっ」


「おう。それで、礼金とかないわけ??」(単刀直入)


「えっと・・・・じゃぁ、 礼央ちゃんを差し上げます。」







は??



「えっ、だから、お礼に礼央姫差し上げます(^−^)」



「???!いや!いらねぇ!!(涙)」







こーして礼央姫のご要望もあって


けんいちくんと礼央姫は無事(?)結婚しました。





そんな話を耳にしたアヒルのおっくん、


「あの時おっくんの話ちゃんと聞いてれば

こんな目にあわずにすんだんになぁー」


そう、おっくんはあの時


「姫といってもそんなに可愛くないんよ〜」


って。



よしゆき「まっ、僕の友達がちゃんと結婚できて安心です。


え?僕はいいのかって?トマトがいますから(微笑)」






□□あとがきさん□□


あのね、言い訳させて!(涙)

眠り姫、原作全部知らないんだってば!!(笑)

だから、おラグさんだったら−と想像を勝手に

膨らませ書いたんですねぇ。

ちょっと話がまとまらなすぎ(^−^;


配役は


けんいちくん:荒井氏

よしゆきくん:加藤氏

城の遣い:引地氏

ハンター:加納氏

アヒル:奥村氏

姫:土屋氏


・・・・ですっ。

あ、最後に、土屋氏を姫にした理由は・・・

彼の女装が好きだからです。


何か問題でも??(芸人ネタ)いや、苦情あったら掲示板にぃ(汗))
















 



 
 
 
 


















 
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